アメジスト 原石 紫水晶

アメジストの語源は「酒に酔わない」という意味のギリシャ語の「amethystos」であるといわれています昔から、暴飲暴食や悪酔いを防ぐ護符として、好んで持ち歩かれました。中国では晋から唐代に強壮強健の薬として用いられてたそうです。
昔から高貴な人のみが付けられる紫色。アメジストすなわち紫水晶は、真実の愛を守り抜く力があるとされ、恋愛成就の石としてお守りにされてきました。お部屋に置いたり、アクセサリ-の浄化などに使用されています。
アメジストの多くはメノウ・ドームの内壁に結晶します。メノウの岩石は往々にして内部が空洞で、その内壁に水晶やアメジストなど、様々な鉱物が結晶します。出産地はブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、南アフリカ、メキシコなどです。
紫水晶の紫色について最近の有力な説では、水晶を構成するケイ素の一部が鉄に入れ代わり、鉄を取り囲む酸素の1つの電子が天然放射線によって損失しているために、そこを通過する光の一部(橙〜黄〜緑)が吸収されて、人の目には紫になるといわれています。
アメシストは日光や蛍光灯を長時間当てると、紫外線の影響で上述の鉄が入り込んだ部分の構造が変わり、色あせてしまうそうです。
【アメジストの豆知識】
アメジストは二月の誕生石で、日本では「紫水晶」といいます。
石言葉は「誠実、心の平和」「高貴・誠実」で悪いものを払いお守りになるとも
言われ、アクセサリーの他に原石も大変人気があります。
結婚十七周年および二十歳の記念石でもあります。ヨーロッパでは新婚のカップルに贈られることの多い宝石でもあります。

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アメジスト 効果が大きいアメジストフラワー!

美しい結晶の様相がまるで花のように
見えることから名づけられたアメジストフラワー!
アメジストの浄化作用が大きいようです。
美しい結晶の様相がまるで花のように見えるアメジストフラワー!
アメジストフラワーはブラジル産アメジストだけに見られる特有の現象で
花状になった部分を母岩から綺麗に取り除く事は非常に難しいとされています。
アメジストフラワーは本当に不思議で、裏面から見ると本当に花が生えているかのように
中心に茎からもぎ取ったような母岩の痕が見えます。
ただアメジストフラワーは形状的に衝撃に弱いので、大切に取り扱うのがポイント。
お部屋のインテリアや浄化に!もちろんアクセサリーなどの浄化にもオススメです。
アメジスト 浄化

パワーストーン アメジスト伝説

パワーストーン アメジスト伝説
ギリシア神話に登場する、
月の女神ダイアナに仕える女官アメシストの悲劇からこの名がつけられました。
ある日、酒神バッカスは悪戯をしかられた腹いせに
「今から最初に出会った人間を自分の家来であるピューマに襲わせよう」と決心しました。
そこへ現れたのが、無口で信心深い美しい少女アメシストでありました。
ピューマが一斉に襲い掛かり、逃げ惑う彼女がピューマの餌食になりかけた瞬間、
彼女の体は見る見る小さくなり、あっという間に透き通った石になってしまいました。
月の女神ダイアナが彼女を守るため純白の輝く水晶に変身させたからなのだ。
バッカスは水晶になったアメシストのあまりの美しさに呆然とし、自分の罪の深さを懺悔し、
その水晶にぶどう酒を注ぎました。するとそれは透き通ったそれはそれは口では言えないほどの
美しい紫水晶に生まれ変わったということです。・・・・・おしまい。

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